WORKS 事業紹介

設計

設計のやくわり

構造物の状況や景観、損傷度など、様々な条件に応じて、構造物の設計、施工計画の立案を行います。構造物の損傷の処置方法や対策計画に基づいて、必要な設計を行ないます。
部分的な修復から周辺関係部材を含めた設計または、周辺の損傷予備対策として複合的に設計を行ないます。

未来に向けた設計技術力

損傷を受けた構造物は元の形に修復するだけでは不十分な場合があります。建設当時の規格で建設された構造物は、時代と共にその利用状況や環境は移り変わっています。
例えばトラックやトレーラーの重量や通行量の増大とともに、その構造物の疲労度も増大しています。今の時代や未来の利用を考慮して設計をしなくてはなりません。

未来の利用を考慮した設計をおこないます。

設計の精度について

設計の精度を確保するための技術として、問題構造物の図面を3Dの立体画面におこし、細部にわたり整合性を確認します。周辺の構造物との取り付き精度についても綿密な調整をしています。
構造物にかかる荷重には構造物の自重と通行車両の重量、そして自然が及ぼす風や波そして地震台風などの負荷加重が複合的に影響しています。
構造物の設計ではそれらの応力計算が考慮されています。
それらの複合的な加重は構造物の中で分散され、支持されています。
そこでは曲がり箇所や接続箇所に加重が集中し易くなります。そのため、損傷部分だけを補強する設計だけではなく、応力が及ぶ構造物も補強する設計を行うことがあります。

建設時の構造物の状態からから補強精度を高めるために、設計のための実験を行うことがあります。

さらに、数十年以前の構造物の場合、建設当時の図面が無いことがあります。その場合の補修・補強設計にあたっては、現場の構造物から設計図を復元することがあります。

3次元計測結果(破断部)

さまざまな現地調査

修復や補強の設計に当たっては、必要に応じて現場測量を実施します。
当初の設計図面を基本とし、地震や自然の地盤沈下、また、構造物が完成後し、長期にわたる供用などの負荷などから微小なずれが生じる事があります。又、耐震補強のために今まで無かった位置に新しい部材を取り付けたりするためには計測が必要となります。

ドクターパトの運用

ドクターパトは、各種のセンサーを搭載して、舗面や高欄、遮音壁、照明柱、標識柱を時速60キロで走行しながら計測できます。

連続路面滑り抵抗値測定装置

高速道路で自動車のスリップ事故が起きやすいカーブなどの場所では予防対策のために、道路舗装面の滑り抵抗値を的確に計測する専用の装置をアメリカから輸入し試行的に実施しています。

基準点測量、三角測量、多角測量、水準測量

構造物の位置やずれ、又構造物自体の規格を計測。

地形測量 、平面測量

新たな位置へ構造物や付加設備に関わる空間・場所を計測。

海洋測量、深浅測量

海域や河川内の橋脚などの構造物に関わる計測。

ドクターパト

連続路面滑り抵抗値測定装置

連続路面滑り抵抗値測定装置